2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

未成年者喫煙禁止

タスポを運営する日本たばこ協会(東京都港区)は「他人に貸すのは規則に違反する行為。未成年が使用する可能性もある。見つけたら指導して、改善されない場合は、使用停止にするなどの対応をしている」と説明する。ただ、県警少年課では「貸すこと自体は法…

とちおとめ

栃木県はイチゴ収穫量が39年連続日本一。だが近年、他県でも新品種の開発が進むほか、県産の人気品種「とちおとめ」の育成者権が11年で切れ、国内外で自由に生産可能になるなど、イチゴ王国を取り巻く環境は厳しくなっている。

観光誘客の緊急対策

県がまとめた今年度434か所のサクランボ観光果樹園の来園者数(4〜7月)は、前年度比5・3%減の54万2200人にとどまった。ガソリン価格の高騰でマイカー客が減り、6月の岩手・宮城内陸地震の影響もあって8割以上を占める県外客は同6・5%減…

農業法人は増加傾向

政府では昨年度から、国内農業の競争力強化を目的に、大農家を優遇する「品目横断的経営安定策」を導入しており、農業法人など大規模な農家が助成を受けやすい状況になっている。県内でも農業法人は増加傾向にあり、07年には325法人に上っている。

クライマックスシリーズ

プロ野球の埼玉西武ライオンズは25日、今季のパ・リーグで優勝し、変則プレーオフの「クライマックスシリーズ(CS)」に進出した場合、10月17日の初戦を県営大宮球場(さいたま市大宮区)で開催すると発表した。ライオンズが所沢市の本拠地・西武ド…

花火

都井地区柱松保存会の勢子(せこ)33人が「トントコトッテ(とうとう討ち取った)、衛徳坊」の掛け声に合わせ、たいまつを振り回しては何度も投げ上げた。約30分後、たいまつがかごに入ると先端から花火が勢いよく上がり、会場を沸かせた。

湖面上の県境

青森県と秋田県にまたがる十和田湖で未確定のままとなっていた湖面上の県境が「青森県側6、秋田県側4」の分割比率で決着する見通しとなったことが24日、わかった。県境の確定は1871年の廃藩置県以来、137年ぶり。

メリットは大きいだけに

道路交通法の県施行細則が改正され、9月から県内でも自転車タクシーの営業ができるようになる。仙台市や京都市などでは、「ベロタクシー」と呼ばれる3輪自転車タクシーの運行が既に始まっている。観光名所が市の中心部に集まる盛岡市などは、自転車タクシ…

大型棒受け網漁船

サンマ漁の主力となる大型棒受け網漁船(100トン以上)が19日解禁され、道東や東北地方の各港から、58隻が出漁した。本来の解禁日は18日だったが、燃油高騰による窮状を訴える一斉休漁が行われたため、1日ずれ込んだ。

東北の課題

東北6県の知事が一堂に会し、東北の課題を話し合う「第4回東北サミット」(読売新聞東京本社主催、ABS秋田放送後援)が19日、秋田県横手市赤坂の秋田ふるさと村で開かれ、各知事が「発信!東北ブランド」をテーマに活発な議論を展開した。知事らは「…

核兵器と戦争

横浜市の男性は中学3年生の時、広島市の爆心地から1キロ地点で被爆した。2週間後には髪が抜け始め、母と5歳の妹を相次いで亡くした体験をしたためた。「原爆を無くすように訴えることは、生き残った被爆者の務め」と訴え、「体の許す限り、核兵器と戦争…

神秘的な魅力

仙北市の田沢湖は、水深423・4メートルの日本一深い湖だ。周囲約20キロ、ほぼ円形の湖がたたえる水は、神秘的な魅力に満ちている。

元ラーメン店主

東村山市秋津町の元ラーメン店主が、レジ袋の削減を目的に、地元の秋津商店会を舞台にマイバッグの普及に取り組んでいる。今は、加盟している商店を一軒ずつ回りながらレジ袋有料化への協力を呼びかけ、今年10月の実施を目指している

山あいの田んぼ

青空が広がった今年5月、宮城県大崎市の山あいの田んぼに、にぎやかな笑い声が響いた。東京や大阪など県内外から訪れた約90人が田植えをした。汗を流した後は、近くの東鳴子温泉へ。湯から上がると、農家の主婦らが作った煮物や漬物、みそ汁などの田舎料…

麦やホップなどの

サッポロビール北海道本社の部長は「道内は麦やホップなどの原料が豊富。北海道のビール全体のイメージが上がれば、道内発祥企業である社のイメージ向上につながる」と期待しており、今後、商品の製造や販売回数を増やすほか、道内の他の地ビール会社へも働…

通行止めとなっている

仮設道路は、通行止めとなっている市道馬場駒ノ湯線北側に造られ、ふもとからの所要時間はこれまでとほぼ同じという。この日は41世帯62人が、車やオートバイ計59台に乗って再び山を下りた。車には、これまで持ち出せなかったテレビなどの家電製品や家…