観光誘客の緊急対策

県がまとめた今年度434か所のサクランボ観光果樹園の来園者数(4〜7月)は、前年度比5・3%減の54万2200人にとどまった。ガソリン価格の高騰でマイカー客が減り、6月の岩手・宮城内陸地震の影響もあって8割以上を占める県外客は同6・5%減。県や観光業界は全体の客数は例年より1〜2割以上減少しているとみて、9月から観光誘客の緊急対策に乗り出す。