ほとんどの県立高校では、いまだ教室にクーラーがないのが当たり前。しかし、近年の温暖化傾向で暑さが年々厳しくなり、学習意欲の低下も指摘されている。特に大学受験を控えた高３に快適な学習環境を確保しようと、一部進学校で「夏休み限定」で独自にクー…

製粉会社が小麦粉を値上げしたことが要因とみられる。ただ、今春の値上げについて、同サービスは「小麦だけならコスト高に耐えられたが、同じ時期に電気、ガス代が上がり、うどんに使うしょうゆ、みそなど大豆関連製品も値上がりしたことが追い打ちをかけた…

クマに出くわすのは、「クマよけ」の鈴などを持っていなかった人がほとんどで、驚いたクマに襲われたとみられる。県は「ラジオを携帯して鳴らす」「新しい足跡やフンを見たらすぐ逃げる」などと呼びかけたチラシ１万部を作成し、農協や登山用品店などに置い…

眠い。。。きょうはサボります。。ｗｗｗ

市と医会、有識者などが３月に協議会を設置し、解決策を模索してきた。医会は、市に「医師の負担が増大している。夜間の１次救急は市の夜間急病センター（中央区）に産婦人科医を配置して対応し、２次救急と切り離してほしい」と要望した。これに対し、財政…

佐井村と総務省東北総合通信局は、同村で高速・大容量通信のできるブロードバンド網整備を進める調査研究会を発足させた。情報技術を使った「遠隔医療」を導入し、医師不足問題を克服するのが狙い。８月には心電図のデータを病院に転送する実証実験を行う。…

ストーカーや家庭内暴力（ＤＶ）などの被害者が、緊急時に自分の居場所を県警に伝える携帯型緊急通報装置「あんしんメイト」の今年の貸し出し件数が、６月末現在で９６件に上ったことがわかった。昨年１年間の８５件を既に上回っており、背景には、減少しな…

、「一度は御本尊を本堂に戻したい」と言い続けてきた。今年は平泉の世界遺産登録への機運が高まったこともあり、移設を実行することにした。「御還坐」の日取りには、金色堂を建立した奥州藤原氏の初代・清衡公の命日を選んだ。本尊は、三代・秀衡公の命日…

グループ各社の財産は担保に入っているほか、同社独自の建設用木材も価値がなく、破産管財人は「まとまった現金の回収はできない」としている。このため、元従業員など優先的に返済を受けられる債権者に対しても、返済は難しい状況だという。

スペインで異例の２万部を売り上げ、日本でも翻訳版が人気を集めている絵本「きみは太陽のようにきれいだよ」の作家夫婦と挿絵画家が来日し、１３日から都内でサイン会と講演会を開く。

北洋銀行と北海道銀行、札幌銀行は１４日から、北京五輪の開催を記念した公式記念コインの予約受け付けを始める。申込期間は８月１日までだが、日本全体の発行割当数に達した時点で受け付け終了となる。

県内にはこれまで一度も支援団体が作られたことはなく、資金のない少年に対して、担当する弁護士がポケットマネーで支援したり、車で送るなど、自己負担で対応してきた。補導された少年の委託先探しも、家裁の調査官などが担当していたが、少人数であること…

平泉の文化遺産を構成する遺跡の一つで、中世の農村風景を今に残す「骨寺村荘園遺跡」がある同市厳美町の住民たちは、歴史的な瞬間に立ち会おうと庁舎内に集まっていた。「落選」の一報が伝わると、「勧告通りですか。残念だ」などと深いため息が漏れた。

今回のサミットには、首都圏の４団体など計８団体の代表らが参加。政府が「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」を８月に開始するのを前に、「懇談会にアイヌ民族の意見を一本化して伝えるため、全国組織作りが必要だ」というウタリ協会の提案に、各団…

都市部の気温を押し上げる「ヒートアイランド現象」対策として、県は今年度、官民が総合的に取り組む指針（ガイドライン）を策定する。地球温暖化対策の一環。これまでの観測結果や取り組みをまとめ、有効な手段を示す方向だ。

日本原燃は２日、最終試運転中の使用済み核燃料再処理工場（六ヶ所村）で昨年１２月から中断されていた高レベル放射性廃棄物のガラス固化体の製造を再開したと発表した。先月３０日に経済産業省原子力安全・保安院が再開を了承し、同社の製造準備が整ったこ…

石油元売り各社がガソリンなどの卸売価格を値上げしたことを受け、県内でもレギュラー価格が「１８０円」を突破するガソリンスタンドが相次いだ。 「ガスエナジー中央店」（青森市）は、レギュラー価格を１日から１４円値上げして１８１円に。小野和樹店長（…

日本原燃に対し、ガラス固化体の製造再開を了承した。ただし、同社が報告書で示した最終試運転中のガラス固化体製造計画については、「製造本数にかかわらず、対策の妥当性を含めて技術的見地から十分に確認すべき」と注文をつけた。 また、製造再開後につい…