起業とオフィス移転と国選択無形民俗文化財

人形浄瑠璃で国選択無形民俗文化財の「奈佐原(なさはら)文楽」(鹿沼市奈佐原町)の一座が、ドイツ・ミュンヘンの日本総領事館に依頼され、7月20日に現地で開かれる「第13回日本祭」で上演することが決まった。同文楽は江戸末期から続くが、海外公演は初めて。座員たちは「大変光栄。文楽の魅力をたっぷり見せたい」と楽しみにしている。